5月後期

『もっと!陰からマモル!,1』『マジカル・シティ・ナイト』『アンダカの怪造学T』
『オイレンシュピーゲル肆』



『もっと!陰からマモル!』
阿智太郎 MF文庫


読始5/19 読了5/20

コメント・・・
完結はしたものの、やはり人気シリーズを終了させるのはもったいなかったということか・・・
帰ってきた陰からマモル。
内容的には今までと何の変化も無く(爆)
マモルの元にやってきたのは陰守分家の娘まりも。
お役目を奪うためにマモルに襲い掛かる。
ぶつかり合う陰守忍法。
熱い? いいえ、薄口ギャグです。




『暗黒は我を蔽う マジカル・シティ・ナイト』
朝松健 GA文庫


読始5/21 読了5/23

コメント・・・
図書館で本棚を見ていたら・・・
どうやらこの間読んだ鏡影都市の前の部分は別の本の全5巻シリーズではなく、この一冊だけのようだ。
というわけで時間を遡る逆読みとあいなった。
順番に読むのが主義なんだけどなぁ。困ったもんだ。
というわけで、優秀熱血な警察/騎士の鈴木勉(ただし段差に弱くよく転ぶ)は謎の暗黒によって記憶を奪われかける。
そして目の前から消えた同僚のクノイチ、そして敵であるギャングの若頭のことを誰も覚えてはいなかった。
世界が書き換えられていくという危険な状況で必死にもがく。
そんな感じだけどあんまり朝松パワー/濃い魔術情報というのは出てこない感じ。
あっさり軽めで魔術初心者向け?(笑)




『アンダカの怪造学T ネームレス・フェニックス』
日日日 角川スニーカー文庫


読始5/23 読了5/25

コメント・・・
やられた。
軽い気持ちで手に取ったのだが、学園大賞優秀賞はダテじゃないということか。
ガツン、と来た。
モンスター召喚術/怪造以外に能の無い少女、空井伊依すかいい いよりはモンスターとの共存を目指して怪造学の学校に入学する。
先人の付けた強さ別のモンスターランクに反逆して、下級モンスターの適材適所でやりくりする。
能天気にモンスターと和気藹々。
そんな彼女が超強力なフェニックスと相対することになり・・・
うん、うまいなぁと思うわけだね。




『オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog』
冲方丁 角川スニーカー文庫


読始5/26 読了5/31

コメント・・・
スプライトでは、裁判の証人たちと世界ゲームをプレイしていた頃。
憲兵大隊の三人組は飛行場警備についていた。
広く守るものの多いここでは三人が分散することになりケルベロスとして役に立たない?




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