５月前期
『グイン・サーガ，３７』・『左９０度に黒の三角』
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん，２』・『”文学少女”と飢え渇く幽霊』
『グイン・サーガ，３７ クリスタルの婚礼』
栗本薫 ハヤカワ文庫ＪＡ
読始５／１ 読了５／３
コメント・・・
ついに結婚することになったナリスとリンダ。
そんな二人が桃色の幸せ空気を発生拡散させながらフワフワと夢見心地の幸せタイムを味わうばかり。
ある意味、とても女性的な書きあがり。
少女マンガでも読んでいるような？
ともかく、結婚式だか披露宴だかにはケイロニアからグインが祝いに来るらしい。
とても楽しみである。
そしてラストのスニが文章／挿絵ともにカワイ過ぎてやばい（笑）
アニメ版のデザインだとイヤだな（爆）
『左９０度に黒の三角』
矢野竜王 講談社ノベルス
読始５／６ 読了５／１０
コメント・・・
毎度、かどうかは知らないんだけど、前に読んだ第一作、極限推理コロシアムのように閉じ込められての推理サバイバル。
集められた１０人が２人ずつ５組に分けられ、順に推理。
推理できなければ死に、先に推理されれば死に、最悪の状況である。
まぁ・・・とくに面白みは感じなかった。
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん，２
善意の指針は悪意』
入間人間 ファミ通文庫
読始５／１３ 読了５／１５
コメント・・・
なんとなく手に取る本が無かったので選んでみたが・・・
やっぱり合わないな。
いろいろあって壊れたまーちゃんとそばに居るためにみーくんになっているＸＸ。
怪我して入院した病院でトラブる。
なんというか、こう・・・根本的に合わない（爆）
『”文学少女”と飢え渇く幽霊』
野村美月 ファミ通文庫
読始５／１６ 読了５／１７
コメント・・・
このシリーズもあまり合わないかなぁ。
拙者のブンガク度が足りなくてオマージュされている作品がわからない。
そうなると本をパリパリと食べる妖怪だからか胸の成長が残念な天野遠子先輩も
過去の事件に縛られたまま悶々とウジウジしている井上心葉にしてもキャラ魅力が不足。
イマイチ面白さを感じられないということになる。
オケ部の姫倉先輩はちょっと面白いかな。
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