１０月後期
『電波女と青春男，３』・『特等添乗員αの難事件Ⅲ』・『先生の隠しごと』
『僕は友達が少ない，３』・『ダーク・タワー，４（上）』・『キノの旅，６』
『電波女と青春男，３』
入間人間 電撃文庫
読始１０／１７ 読了１０／１９
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図書館に行ったら転がっていたので借りてみた。
宇宙服を着た変人が登場するようだ。
どうやらアニメ化したのはこの巻までだと予想される。
当時の原作ストックはどの程度であったのか知らないが。
で、夏休み編。
青春ポイントを求める丹羽真は前川さんに誘われて草野球へ、エリオに誘われて庭で天体観測、リュウシさんに誘われてバスケの試合の応援、と順当に青春ポイントを稼ぐのであった。
しかし、まぁ、いまさらではあるが、どうしてリュウシさんは丹羽君にベッタリになってしまったのであろうかなぁ？
きっかけとか思いつかないような気がするんだけど今後語られるのであろうか。それとも読み逃したのであろうか。
困ったものである。
『特等添乗員αの難事件Ⅲ』
松岡圭祐 角川文庫
読始１０／２０ 読了１０／２１
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勘のいいボケボケ女、朝倉絢奈はいつものように仕事先でボケたり快刀を乱麻で断ったりしていた。
そんな日常を壊したのは彼氏の周りで起きたスキャンダルである。
彼は不倫で生まれた仔？
特等添乗員は彼と共に真実を辿る旅に出る。
『僕僕先生 先生の隠しごと』
仁木英之 新潮社
読始１０／２２ 読了１０／２３
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僕僕一行が辿り着いたのは漢人に蛮族扱いされている種族が無国籍に集まっている町だった。
人が押さえつけられずに、他人に迷惑をかけない範囲で自由に暮らせる世界を作ろうという。
だが王弁はその町になんとは無い不自然さを感じ違和感の正体を追いかける。
僕僕先生が王様についていったのが気に入らないというのもある。
一体何を隠しごとされているのか。
そういえばある意味恋愛ストーリーだから良くある嫉妬パートと言ってもいいわけだな。
『僕は友達が少ない，３』
平坂読 ＭＦ文庫
読始１０／２４ 読了１０／２４
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ついに、羽瀬川兄妹が学園理事長の家＝星奈の家に訪問する。
するとどうなるか。
アニメで見てたからな。
お風呂場から逃げ出した小鳩を追いかけて星奈が全裸で走ってくるのだ。
衝撃のイラストは、見た人にしかわかるまいて。
夏休み後編終了。新学期からは色々と新展開の予感。
『ダーク・タワーⅣ 魔道師と水晶球（上）』
スティーヴン・キング 風間賢二：訳 新潮文庫
読始１０／２７ 読了１０／３０
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辿り着いた地でローランドが語るのは過去の物語。
若き日のガンスリンガーに何があったのか。
まだまだ揺れない心を用意できない時期の残念ストーリーとか言っちゃっていいのかな。
今は鋼鉄の意思でもって旅してるんだよなぁ。多分。
ブレインとのなぞなぞ勝負の一部は和訳オリジナルが含まれていると思われる。
うん、日本語のダジャレを使うような文章がアメリカで存在するわけがないからね。
『キノの旅Ⅵ the Beautiful World』
時雨沢恵一 電撃文庫
読始１０／３１ 読了１１／１
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んー、実に書くことが無い。
キノがしゃべる二輪車と共にあちこちの不思議な国を訪れるショートストーリー。
ショートショートの流儀にのっとって？基本的にブラックジョークで出来ている。
まぁ「いつもの」としか言いようの無い物語。
犬と旅する剣士のシズの仇とは誰なのか、くらいは気になるか。
キノなのか師匠なのか、はたまた名前の出てきていない誰でもない人物なのか。
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