4月前期
『今日からマのつく自由業!』・『ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常』・『文学少女と穢名の天使』
『ビブリア古書堂の事件手帖3』・『ダークタワーV(下)』・
『今日からマのつく自由業!』
喬林知 角川ビーンズ文庫
読始4/2 読了4/4
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女子の世界では人気のシリーズのはず。
そして男が読むのは、無理、だな(爆)
廃テンションの作者が美形は正義!と叫びながら端から端まで美形を並べてみましたって感じ。
しかし美形の表現力がなぁ。「女子」に理解できるのか少々、いや巨大に不安?
ゴッドファーザー愛のテーマとか言われても拙者にすらわからないのだが。
まぁそんな美形だらけの魔界に引き込まれた人並みな外見と残念な脳みそを持つ渋谷有利くんが魔王に祭り上げられるスチャラカ物語。
もう一度言うが、男が読むのは色々とつらい。
『ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常』
榊涼介 電撃文庫
読始4/6 読了4/7
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今まで全然読む気はなかったが、今さらゲームを始めたので手に取った。
ゲームを始めたばかりでまだ登場していないキャラも多数いるが。
世界にあふれた謎の敵、幻獣。
ヤツらと戦うため、というか時間稼ぎのために集められた学生徴兵。
死と隣り合わせの学生たち。
そんな彼らが日常を無駄にせず過ごす。いいね。
『”文学少女”と穢名の天使』
野村美月 ファミ通文庫
読始4/8 読了4/8
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おかれた状態を小説にたとえるシリーズ。
音楽学校と突然歌の上手くなった少女と謎の指導者。
オペラ座の怪人。
闇がドロドロした感じでサワヤカでない。
そして主人公が過去のトラウマ/感情の渦にグルグルと掻き回されて気絶するほど。
情けないヘタレの紙メンタルというか感受性豊かと言うか、ウザと言うか。
スッキリはしない。
『ビブリア古書堂の事件手帖3
〜栞子さんと消えない絆〜』
三上延 メディアワークス文庫
読始4/9 読了4/9
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こちらは古本に振り回されて色々な出来事に激突する物語。
どんな本にもやっかいな過去があり、人の思いが篭もる。
しかしロバの耳には騙されたなぁ。
だいたいのことは読めてたんだけど、まさか本人が普通に穴の向こうに相手があることを知っていたとは。
『ダーク・タワーV 荒地(下)』
スティーヴン・キング 風間賢二:訳 新潮文庫
読始4/10 読了4/15
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暗黒の塔への旅路は続く。けどペースは遅いような気がする。
遠くに見えていた廃墟となった都会。
そこに待っていたのは、やっかいな暴徒だった。
頭はチクタク・マン。時計が好きなようだ(笑)
そしてその終了した都市に隠れていた高速モノレールのブレイン。
こいつともバトルが始まる。
そしてまさかの次回に続くオチ。
荒地が出たと言えば居えるんだけど、バトル継続中にココまでですって言われてもなぁ。
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