7月後期

『別冊図書館戦争T』『グイン・サーガ,62』『三ツ星商事グルメ課のおいしい仕事』
『ビブリア古書堂の事件手帳5』『グイン・サーガ,63』『妖怪アパートの幽雅な日常,7』


『別冊 図書館戦争T』
有川浩 アスキーメディアワークス


読始7/17 読了7/19

コメント・・・
本編の後のちょっとした・・・その代わり甘々ラブラブ物語。
良化委員との戦争は終わったからね。
郁と堂上にラブラブでようございましたね。ペッペッと唾を吐きかけたくなるような(笑)
ついでに手塚と柴崎もくっつけるのかな?と思わせぶりな。
その辺は2巻の話なのかな。




『グイン・サーガ,62 ユラニア最後の日』
栗本薫 ハヤカワ文庫JA


読始7/20 読了7/23

コメント・・・
イシュトヴァーンの対ネリィ・タルー軍との戦いも終盤に差し掛かる。
兵力が少ないことだけは不安であっても、まぁ、かき回せば何とかなるだろうと。
全力の策と武力で大暴れ。
返り血を全身に浴びて真っ赤に染まるイシュトヴァーン。
今後どれだけ血が流れるのかと心配するのは作中の人も読者にしても同じである。




『三ツ星商事グルメ課のおいしい仕事』
百波秋丸 メディアワークス文庫


読始7/24 読了7/25

コメント・・・
経費で無駄飯を食っているだけと言われるグループリソースンテナンス課。略してグルメ課。
経理部長は彼らをつぶすために、経理部の役立たず女子社員をスパイとして潜入させるのであった。
食欲に弱い女子社員山崎ひなのはグルメ課で何を見るか。
実在するオシャレなメシ屋を登場させる美味しい物語。




『ビブリア古書堂の事件手帳5
〜栞子さんと繋がりの時〜』
三上延 メディアワークス文庫


読始7/26 読了7/27

コメント・・・
デート>告白>答え待ち・・・の1ヶ月くらいの物語。
答えを出すためには母に会わないと、栞子さんは母を探すために本屋に持ち込まれる謎と格闘する。
本が示すその人の裏側。
じつに不思議な・・・しかも舞台がウチから比較的近いんだよね。
その辺も興味を持たせてくれる。




『グイン・サーガ,63 時の潮』
栗本薫 ハヤカワ文庫JA


読始7/28 読了7/29

コメント・・・
戦争は終わり、イシュトヴァーンはユラニアに入城した。
反抗も無く、親姉妹殺しのネリィを斃してくれた勇者として迎え入れられた。
一方タルーは敗戦の中うまく姿を消した?それともどこぞの魔導士が助けたのだろうか。
ともかくイシュトヴァーンはユラニアの中で新しい趣味に目覚めた。
内政である。
頽廃の都に新しい風を吹き込んで生き生きさせる喜び。
それに目覚めたのだ。




『妖怪アパートの幽雅な日常,7』
香月日輪 講談社文庫


読始7/31 読了8/1

コメント・・・
2年である稲葉夕士は部活や卒業式での先輩送り出しに忙しかった。
忙しい中でいろいろなものに出会い、見て、ゆっくりしたくなった。
人生の目標に向かって、ちょっと遠回りしようと。
残念な魔力の魔導書に見込まれた少年が普通を目指す青春成長ストーリーである。




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