1月前期

『万能鑑定士Qの事件簿Y』『まおゆう,5』『これはゾンビですか?1』
『災厄戦線のオーバーロード』『ロケットガール,2』『これはゾンビですか?2』



『万能鑑定士Qの事件簿Y』
松岡圭祐 角川文庫


読始1/1 読了1/3

コメント・・・
年明け早々のうっかり。図書館から借りて来たのは年末だから違うと言えば違うんだけど。
4巻のつもりで借りてきてしまった。ローマ数字恐るべし。
だがそれすらも間違いだった。
今は修正したが、その時は既読である4巻が作家別リストの中に表記されていなかったのだ(書き忘れ)
だから次に読むべきは五巻が正解なのだが・・・
そんなミステイク祭りで読んだ本作は、ICPOににらまれている万能贋作者雨森華蓮との一騎打ちとなる。
今度は何を作ろうとしているのか。
華蓮の仕掛けに翻弄されフラフラになりながら凛田莉子は戦う。
その頃、小笠原は死にたいくらい恥ずかしいことになっていた・・・(笑)




『まおゆう魔王勇者,5
あの丘の向こうに』
橙乃ままれ エンターブレイン


読始1/4 読了1/6

コメント・・・
ついに最終巻。
戦争は最終局面に。
だが魔王と勇者は別件で行動することになり、戦争は一般人の手によって止められなければならない、ということに。
メイド姉をはじめとして、紅の学士の弟子たちが人の力でがんばる。
それなりにハッピーエンドで安心。




『これはゾンビですか?1
はい、魔装少女です』
木村心一 富士見ファンタジア文庫


読始1/7 読了1/9

コメント・・・
これも、アニメ見て漫画見て、そのせいで読んだことがあるような無いような・・・という曖昧感に悩みながら借りてくる。
ゾンビになった少年が空から降ってきた少女の力で魔装少女の服を着て謎の存在メガロと戦うことになる。
そんなアホバカギャグである。
この巻で一番出番の多い女子はハルナちゃんかな。
あ・・・この原作にはミストルティンキックという技が出てこなかった・・・ぞ?




『災厄戦線のオーバーロード』
日暮晶 富士見ファンタジア文庫


読始1/10 読了1/11

コメント・・・
ひさしぶりに?あらすじを読んで気になった物。
主人公、笹宮銀は残念な能力を工夫と努力で使いこなし強い敵に立ち向かうという夢を持っていた。
が、手に入れたのは強大すぎる力だった・・・
傷心の彼が見つけた天使。物体を3センチだけ移動させる能力を授かった少女。
彼女を鍛え上げて自分には出来なかった工夫と努力による勝利を!
二次元からやってきて完全体になるために三次元へと攻め込んでくる不完全な落書きと戦う少年少女の青春バトルモノ。
ひとまず満足。




『ロケットガール,2
天使は結果オーライ』
野尻抱介 ハヤカワ文庫JA


読始1/11 読了1/13

コメント・・・
ソロモン諸島に作られた弱小宇宙開発機関。
またうまく打ち上げたようだが、呪いの力で?帰還した先がゆかりの母校のプールだった。
そこで出会った利発な少女、茜を宇宙飛行士にスカウトする。
第三のパイロット候補女子高生は、健康優良児のゆかりや野生児のマツリよりは体が弱いぞ?
だがその小柄な体と密着型極薄宇宙服の力で細かい場所の仕事に向かうのだ。
ともかく、熱血感動青春宇宙物語。




『これはゾンビですか?2
そう、私は死を呼ぶもの』
木村心一 富士見ファンタジア文庫


読始1/14 読了1/16

コメント・・・
基本的にはスットコギャグ。
ユーの過去にかかわるっぽいところはシリアスかな。
今回目立つのは・・・ユーでもセラでもなく、新キャラの友紀だった。
事故でアユムと唇同士が接触してしまったために相川の嫁になることを決めたセラとは別派閥の吸血忍者である。
亜メガロ?に、とんこつラーメンのスープが効果的であると発見した彼らのとる行動は?





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