4月前期

『ゲート,3』『人類は衰退しました,3』『レイン』
『これはゾンビですか?6』『会長の切り札,4』『レンタルマギカ,3』
『銀河乞食軍団黎明編,3』『レイン,2』『人類は衰退しました,4』
『これはゾンビですか?7』


『ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり 3,動乱編』
柳内たくみ アルファポリス


読始4/1 読了4/2

コメント・・・
この辺はアニメでもやったなぁ、と思い出しながら読む。
レレイの導師試験。それに伴う暗殺者の魔の手。
暴走するゾルザルに、すべてをあきらめたピニャ。
必死の亡命行のシェリーと、官僚の立場で臍を噛む菅原。
そして帝国のどうしようもなく闇堕ちしたクソでバカな貴族。
とりあえずこの辺まではアニメを思い出せたけど、四巻はアニメ化の範囲があるのかなぁ?
ま、読めるなら読むか。




『人類は衰退しました,3』
田中ロミオ ガガガ文庫


読始4/3 読了4/4

コメント・・・
これはアニメで見たなぁ。だけどイマイチだなぁ。
と思った長編。妖精さんの里帰り。
電磁波から逃げ出して妖精がいなくなった状態で私ちゃんが古代遺跡で大ピンチ。
命にかかわるところまで追い詰められるのだ。
ほのぼのしないゾ。




『レイン 雨の日に生まれた戦士
吉野匠 アルファポリス


読始4/5 読了4/6

コメント・・・
サブタイトルになんとなく重たい印象を受けていたが・・・
全体的には普通に、あるいは王道にファンタジーライトノベルだった。
強いて言うなら、魔剣周りの表現と説明が雑だったかな(笑)
平民から土地持ち騎士へと成り上がった戦士レイン。
彼の所属する小国サンクワールに向けて大国ザーマイン。
だがレインは自由に戦えない、行動できない状況から始まる。
なかなか面白いんじゃないかな。




『これはゾンビですか?6 はい、どちらも嫁です』
木村心一 富士見ファンタジア文庫


読始4/7 読了4/7

コメント・・・
短編をうまくつなげて逆転裁判風にしつつもアユムが有罪にされるというバカな話。
今回もバカでありつつイイ話にまとめようとしているが、バカ要素がじつに強いので、楽しめた。
バカはいいんだけど、話はぜんぜん進んでないよなぁ。
メインストーリーではなくサブストーリーだったんだ。




『会長の切り札,4 逆転プランの用意あり!』
鷹見一幸 角川スニーカー文庫


読始4/7 読了4/8

コメント・・・
女子高vs男子校の後半戦。商店街モノポリー。
メインキャラからワキまでが魅力的に勝負する。
どちらが勝つか初めからわかっている主人公メインの戦いよりも、どちらに転ぶかわからないというサブチーム同士のバトルが好き、という人にはお勧めだ。
試合とは別の形で戦いの準備をしていた光明。その作戦がどうなったか、どうなっていくのかは読者の想像に任せます、って感じなのが喰い足りないか。
そして完結。
作中にちょこっと出てきたキャラが活躍する新切り札シリーズに移行するようだ。




『レンタルマギカ,3 魔法使い、集う!』
三田誠 角川スニーカー文庫


読始4/9 読了4/10

コメント・・・
3巻だけど時間軸は1と2の間。1.5巻の短編集。
魔法使い貸し出し会社アストラルの各社員たちの紹介的な。
まぁ・・・
主人公がヘナチョコ過ぎて魅力に欠けイマイチ面白くない。
続きをどうするかなぁ。




『銀河乞食軍団黎明篇,3
激戦!蒼橋あおのはし跳躍点』
鷹見一幸 原案:野田昌宏 ハヤカワ文庫JA


読始4/11 読了4/12

コメント・・・
紅天はいったい何を考えているのか。
後のことを考えているとは思えない銀河連邦軍への攻撃。
今そこにいるのが少数の先鋒だからといって。
一方、攻撃された中将は何かに気付いたようで全滅覚悟の突撃命令を出す。
無茶な命令に粛々と従う部下たち。
こんな漢気に満ちた上官の下にあって、ムックホッファが軍を辞めて乞食軍団を作る経緯の物語だと?と思ってしまう。
そして最終巻へ。




『レイン,2 招かれざる帰還
吉野匠 アルファポリス


読始4/13 読了4/14

コメント・・・
前回、侵略軍を追い返したレインたち。
裏切りにあって命を落とした王に代わって王女を戴冠させようとしていたが・・・
戦場でちゃっかり生き残っていた貴族が、自称『王の遺言』を持って乗り込んできた。
この招かれざる帰還に対してレインのとる態度は?




『人類は衰退しました,4』
田中ロミオ ガガガ文庫


読始4/14 読了4/15

コメント・・・
これもアニメでなんとなく見た覚えがある。
・貴重な肉資源であるニワトリに逃げられてしまった女子達。
困った困ったと思っていたら店には自動的に謎の商品が並ぶようになっていた。
妖精さんの仕業だと思うがどこからこの商品がやってきたのか。
・妖精過密状態を解消するために「私」に数人の妖精を持たせて田舎町に放り出す(笑)
妖精さんのお世話をしたりされたり。妖精さんはなぜか人間に奉仕したがるのです。
そして展開する「私」の浮沈。まぁこち亀みたいなズッコケ話です。
わりと面白かった。もしくは妖精がかわいかった。




『これはゾンビですか?7 はーい、眠れるチチです』
木村心一 富士見ファンタジア文庫


読始4/15 読了4/16

コメント・・・
ぐ・・・は・・・
ちょっと確認したら横浜市の図書館にはここまでしかなかった。
さしあたって18巻まで出ているようだが。
クリスマスの時期、クリスからハルナの魔力を取り戻そうとしてアンダーソン君に紹介してもらったクリスと戦えるだけの力を持った人物と接触する。
爆乳を揺らして睡眠を取り捲る同人作家だった。
締め切り間近のデスマーチに参加する歩sフレンズ&居候ズ。
果たして作品は冬コミに間に合うのか!?
拙者はコミケに行ったことがない残念オタクだ。
人ごみめんどくさい。そして特に欲しいものも無い。





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