6月後期
『時をかける眼鏡』・『勇者やめます』・『掟上今日子の裏表紙』
『時をかける眼鏡,2』・『マルドゥック・アノニマス,3』・
『時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎』
椹野道流 集英社オレンジ文庫
読始6/17 読了6/18
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医学生の西條遊馬は母の故郷マーキス島でタイムスリップに遭う。
どれだけ前かわからないけど、中世ヨーロッパ的なその世界で、イマイチ頼りなくおろおろした感じの彼が。
王殺しの容疑で逮捕されていた皇太子の罪を有罪か無罪か調べるために検死する。
知識はあるけど道具はない。不安たっぷりの学生検死は事件の謎を解けるのか。
『勇者やめます 〜次の職場は魔王城〜』
クォンタム カドカワBOOKS
読始6/19 読了6/21
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魔王を退治して平和になったらなんか人類に恐がられはじめた勇者。って拙者も似たようなネタ考えたなぁ。最終的には違う方向進んでるけど。
そんな勇者は、瓦解して捲土重来な魔王城に面接を受けに行ったのだが・・・
女魔王に叩き出された。まおゆうなら結婚だったろうな(笑)
しかしめげずに四天王に取り入り試用期間として働かせてもらうことになった。
元勇者と魔軍とのハートフルストーリー?
『掟上今日子の裏表紙』
西尾維新 講談社
読始6/22 読了6/24
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掟上今日子は逮捕されていた。
現場で寝ていたので彼女に記憶はない。
つーか、殺人現場で寝る人は普通居ないんだが、どんな犯人だよ。
逮捕されて自分の足で動けない彼女は、周りの人を巻き込んで動かして事件の真相を探るのだった。
推理した上で自分が犯人だったらそれもありとした上で。
『時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者』
椹野道流 集英社オレンジ文庫
読始6/25 読了6/26
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医学生の西條遊馬は母の故郷マーキス島でタイムスリップに遭ったまままだ帰れない。
王の補佐官にして鷹匠のクリストファーの弟子扱いとして、違う世界での生活をバタバタと行っていた。
新王の戴冠式に備えて、それはそれでまたバタバタと。
そんな祝い事の中、深夜に起きた人死に。
一体誰がどうしてどのように。
医学生の知識はドコまで通用するのか。
そんなに知識無双と言うこともなく、なんとなく役に立つ程度の中世ミステリ。
『マルドゥック・アノニマス,3』
冲方丁 ハヤカワ文庫JA
読始6/27 読了7/
コメント・・・
手に取ったものの読む気力が湧きにくい。
プロローグで悲しい結末が見えているから。それがフェイクであればいいのだが・・・
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