12月前期

『僕らは都市を愛していた』


『ぼくらは都市を愛していた』
神林長平 朝日新聞出版


読始12/1 読了12/14

コメント・・・
二つの世界がそれぞれ進む。
腹の中にデジタルを読み取る器官が入れられた公安のチーム。
それはスパイやテロの対策として作られたのか?
もう一つは、情報震という、デジタルデータを破壊する現象の起きている未来っぽい世界。
情報を断たれて疑心暗鬼になった人々は戦争を繰り返し破滅に向かっているっぽい。
それぞれ綾田あいでんカイム・ミウという双子?がメインキャラで・・・
でも時間軸が噛み合わないなぁ。
まぁ、なんというか、抽象的で観念的な不思議オサレストーリーかな。
敵は海賊以外ではだいたいにおいてジットリねばつく展開を書く人だし、ね。




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