12月後期
『はたらく魔王さま,9』・『はたらく魔王さま,10』・『バチカン奇跡調査官,2』
『はたらく魔王さま!9』
和ヶ原聡司 電撃文庫
読始12/17 読了12/19
コメント・・・
元の世界に戻ったまま帰ってこないエミリアには一体何が起こっていたのか編。
うーん・・・
それで身動き取れなくなるってどうなの?って薄情な人なら思うんだろうけど。
拙者のことだが。
しかたなくオルバの言いなりで魔族と戦っていた。
まぁこの巻で印象的なのは、異世界モノでは初めてかもしれないツッコミ。
すなわち、食材レベル。品種改良によって味を高められていない、言ってしまえば野生種レベルの作物だから美味しくない。
好き嫌いのなかったアラスラムスがマズーイと吐き出すご飯。調理で乗り越えられない壁。
こっちの世界の農家の努力よ・・・
『はたらく魔王さま!10』
和ヶ原聡司 電撃文庫
読始12/20 読了12/24
コメント・・・
さてさて、エンテイスラに魔王が到着。
帰ってこないエミリアを迎えに行くぞ。
だがなぜかエンテイスラの魔力が体に馴染まなくて人間態で魔力も出せない足手まとい魔王。
ベルの付き人のような立場で付いて行くぞ。悲しい。
そして決戦の場では・・・
魔族と人間と天使と、それぞれが何を目的にしているのか、謎だらけである。
『バチカン奇跡調査官 サタンの裁き』
藤木稟 角川ホラー文庫
読始12/25 読了1/8
コメント・・・
ストーリー的には面白みのあったアニメ。
でもやっぱり美形ばかり出てくるとホモホモしい世界観も客寄せのために使っているのかなぁと思わざるを得ない。
今回は南方の熱帯の教会。
腐らない死体の奇跡認定が求められる。
そして困ったことにここでも教会の周りで人が死ぬ事件が起きる。
奇跡認定と殺人事件を追うと、その先には何があるのか。
まだわからないけど一巻の事件と繋がるとすれば壮大なナチスオカルトになるのかなぁと。
その辺のところまではアニメではやらなかったから、想像するしかない。
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