5月前期
『櫻子さんの足元には死体が埋まっている,5』・『ホーンテッド・ホテル』
『櫻子さんの足元には死体が埋まっている
冬の記憶と時の地図』
太田紫織 角川文庫
読始5/2 読了5/10
コメント・・・
人を操り殺人をさせ、頭蓋骨から蝶形骨を取る謎の画家花房。
叔父さんのファイルからその存在を感じる事件を見つけ、追跡する櫻子。
付いていくのは正太郎。
函館旅行に見せかけつつ事件を追いかけ、その先に待つものは?
さしあたって探偵ごっこをするならバリツが必要になるんじゃないかなぁと思いつつ読了。
『ホーンテッド・ホテル』
柏枝真郷 幻狼ファンタジアノベル
読始5/11 読了5/16
コメント・・・
リプレイス。
という一巻をまだ読んでいないんですが、シリーズ物はそうであることがわかるようにしようぜ?
そんなわけで東京墨田区あたりにあるっぽい探偵事務所。
ホテルマンさんが持ち込んだ相談は未来から来た幽霊について調べて欲しいということ。
オカルト?SF?
一応この作品世界には超能力があるということになっている。
探偵助手の物体位置交換能力、リプレイスである。
幽霊騒ぎの正体は本物なのか偽者なのか超能力やタイムスリップによるものなのか。
という、推理方向が多角的になって困っちゃう不思議ミステリーである。
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