6月後期
『オーダーは探偵に』・『はたらく魔王さま,7』・『魔法科高校の劣等生,3』
『黒の癒し手,5』・
『オーダーは探偵に 謎解き薫る喫茶店』
近江泉美 メディアークス文庫
読始6/16 読了6/19
コメント・・・
就職活動中のドジっ子女子大生小野寺美久は乗り遅れたバスを走って追いかけて力尽きて倒れる。
そこに通りかかった超絶美少年の上倉悠貴は意識朦朧とする彼女を優しく抱き上げると、ゴミ捨て場にそっと捨てるのだった。
そんな少年が喫茶店で探偵をし、小野寺美久は見当違いの考えで場を引っ掻き回す。
第一話が居なくなった幽霊を探してくれ、というトンデモ依頼であるが果たしてどうなる。
そして・・・二年位前にこの一巻を飛ばして二巻を読んでいたことが判明した。読破サイト作っておいて良かった?
だが全然気付かなかった。そうか、二巻読んだことあったんだ・・・
『はたらく魔王さま!7』
和ヶ原聡司 電撃文庫
読始6/19 読了6/21
コメント・・・
7とナンバリングがされてはいるが、短編集であり、時間軸は軽く飛び回る。
訪問押し売り販売はコメディ調の、わりとマジメな対処方法。
アラスラムスの、つまり幼児用寝具の買い方選び方に悩んだり。ちーちゃんがマグロナルドでバイトを始めるきっかけ話とか。
つまり本編にかかわる謎は全然進まない、ということ。
『魔法科高校の劣等生,3 九校戦<上>』
佐島勤 電撃文庫
読始6/22 読了6/27
コメント・・・
文庫のワリには分厚くてだけど上巻。つまり下巻のもう一冊もコレくらいということだ。
今度はアニメでもやったけど九校戦。九つの魔法科高校がマジカルスポーツで対戦する、まぁ魔法のインターハイだ。
今回も裏で犯罪組織だかテロリストだかが動いている可能性が。
そしてワリとどうでもいい話ではあるが、この近未来世界では女性はあまり肌を露出しないという説明書きが出てくる。
なるほど、そういう世界なのであるな。
『異世界で『黒の癒し手』って呼ばれてます,5』
ふじま美耶 レジーナブックス
読始6/28 読了6/30
コメント・・・
異世界に引きずり込まれた神崎美鈴は魔王の半身として彼を支えた後に元の世界元の時間に帰れることになっている。
しかし、魔王の半身の人生は推定5000年。すごい気の長い話である。
であるからして、彼女はまだ『半身候補』から一歩先に進めずにいるわけでもある。
とはいえ魔王の苦労、魔王の愛情を知っているから、一緒になるほうに傾いてはいるわけで。
最後のトラブルを乗り越えて、堂々完結。
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