7月前期
『魔法科高校の劣等生,4』・『宵物語』・『はたらく魔王さま!8』
『魔法科高校の劣等生,4 九校戦<下>』
佐島勤 電撃文庫
読始7/3 読了7/7
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大会の後半戦。
主人公らの一校は下馬評どおりに安定した勝利を得て、総合優勝が出来そうな目算である。
が、マフィアのトトカルチョが場を荒らすべく妨害を仕掛けてくる。
それによって競技選手が怪我してしまう。
代理出場を押し付けられたのが劣等生である。
彼は仕方なく、メンバーにレオとミキを連れて試合場に向かうのであった・・・
そして、妹の美雪のCADにも細工がされようとして。
彼はイライラと死合い場にも向かうのであった。
『宵物語』
西尾維新 講談社BOX
読始7/8 読了7/13
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なんか読む手が進まなかった。
アララギ暦大学生編。
後輩女子のココだけの話よって誘拐かもしれない事件に首を突っ込むことになった暦。
幼女と少女と童女を引き連れて探偵ごっこにいそしむのであった。
そして巻末短編は撫子がまよいに神権を譲り渡す儀式。
じつは初顔合わせの二人である。
『はたらく魔王さま!8』
和ヶ原聡司 電撃文庫
読始7/14 読了7/21
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エミリアが思うところあって里帰りを考える。
そんな異世界渡りの里帰りなどなかなかあるものではないが・・・
が、予定の時期になっても帰ってこなくて周囲の人物らは落ち着かなくてソワソワする。
魔王でさえ倒せるくらいの強さの勇者エミリアになにがあったか。
一方地球でも魔族やら天使やらが謎の行動をしていた。
不穏なだけで別に何も始まらない一冊。続きを気にしよう。
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