９月後期

『幸腹な百貨店　催事場で蕎麦屋呑み』
秋川滝美　講談社

読始９／１７　読了９／２０

コメント・・・
堀内百貨店はやっぱり不況だった。
なかでも、ここだけは大丈夫というエリアの一つであった催事場の売り上げが落ちているのが問題であった。
ワンパターンな物産展に近所のショッピングモールが先出しネタで売り上げを持っていったようだ。
新しい企画を考えるのは若手の社員。
蕎麦屋呑みのアイデアへと続く道は・・・
ジジイの背中を見て学べ、という一冊。

『櫻子さんの足元には死体が埋まっている
白から始まる秘密』
太田紫織　角川文庫

読始９／２３　読了９／３０

コメント・・・
あぁ、そうだった。と気付く。
正太郎の性根がめんどくさい感じがして続きを読む気力が失せてたんだっけ。
ということで、櫻子さんとの出会い・・・犯罪者と思い込んでバタバタしたり・・・
そして現在。怪談話の解析を櫻子さんに頼むが。
正太郎のモヤモヤを受け入れられるかどうかが作品のアリナシになるのかなぁ。

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