20年12月
『魔法科高校の劣等生,12』・『化学探偵Mr.キュリー,5』・『掟上今日子の設計図』
『遠回りする雛』・『日暮旅人の笑い物』・『はたらく魔王さま,0−U』
『魔法科高校の劣等生,13』・『時をかける眼鏡,2』
『魔法科高校の劣等生,12
ダブルセブン編』
佐島勤 電撃文庫
読始12/6 読了12/8
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達也たちは二年に進級した。
いろいろあって一科生二科生以外に魔道具研究の魔工科が作られ、達也はそっちへ進むことになった。
そして新入生。
ダブルセブンは前生徒会長の双子の妹七草姉妹。のことかと思ったら七草家を敵視する七宝くんも登場で七の付く家柄が二つでダブルセブンのようだ。
暴走一年生を止めろ!先輩たち。というお話。
『化学探偵Mr.キュリー,5』
喜多喜久 中公文庫
読始12/8 読了12/10
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トラブルに吸い込まれるように飛び込んでいく七瀬舞衣。
そしてMr.キュリー。沖野春彦先生お願いします、ってことになるいつもの。
甘味化合物生成勝負や、生徒手帳強盗、引きこもり対策に冷蔵庫閉じ込められと大変だ。
『掟上今日子の設計図』
西尾維新 講談社
読始12/10 読了12/14
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今回は長編。
またもや厄介の冤罪解決に呼び出されてはじめまして。
立体駐車場を爆発させた犯人は次に美術館を爆破すると予告する。
『遠回りする雛』
米澤穂信 角川文庫
読始12/14 読了12/17
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氷菓シリーズ4巻で短編集。
あれ?作者的には古典部シリーズだったかな?
なんとなくアニメで見たことがあるかもしれない話なのでココまでアニメ化ラインだったと思っていいのかな。
ともかく今回も省エネ主義の奉太郎は、えるに引っ張りまわされて大変です。
『探偵・日暮旅人の笑い物』
山口幸三郎 メディアワークス文庫
読始12/15 読了12/20
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気が付けば推理小説四連・・・
といっても、ただ読むだけで必死に考えたりはしていないんだけど。
それに良く考えたらコレは基本的に探偵の物語であって別に推理物ではなかった。
旅人が微妙にダークに暗躍する物語。
そしてラストに急展開。それは本当に本人が?
『はたらく魔王さま!0−U』
和ヶ原聡司 電撃文庫
読始12/21 読了12/23
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0シリーズなので魔王が日本に来る前の、悪魔をしていた時代の物語。
前回がアルシエル率いる鉄蠍族との戦いで、今回はマラコーダのマレ・ブランケとの戦い。
マレブランケは数千年もの間、その向こうから来ると言う謎の銀腕族と戦ってきた、それなり以上の実力者である。
サタン率いる混成軍はどう戦うか。
『魔法科高校の劣等生,13
スティープルチェース編』
佐島勤 電撃文庫
読始12/24 読了12/
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達也らが進級してとりあえずの行事が九校戦。
悪役らがそれぞれの企みを抱きながら行事に介入する。
で、新競技として捩じ込まれたひとつがスティープルチェース。
軍事演習レベルの障害物競走らしいが、作中で危険危険と煽られても知らないものだからいまいちピンと来ないのが難か。
学園選手団は行事をがんばり、お兄様は誰も知らない知られちゃいけない、と1人で問題解決に奮闘する。
このシリーズは協力体制が無いのが残念かも。
『時をかける眼鏡 ,2 新王と謎の暗殺者』
椹野道流 集英社オレンジ文庫
読始12/29 読了1/2
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マジメにページ制作をしていなかったため、読破リストに記されていず、うっかり再び手に取ったこの本。
召喚術によって中世に飛ばされてしまった医学生。
心の広い王族によって王太子の友人である鷹匠の弟子として生活している。
いや、父王の死によって王太子は王となる。
そのお披露目式典の夜に死者が出る。
医学生アスマは知識を振り絞って自分に引き出せる情報を引き出してみるが・・・
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