23年4月
『作ってあげたい小江戸ごはん』・『居酒屋ぼったくり,3』・『とんでもスキルで異世界放浪メシ,9』
『作ってあげたい小江戸ごはん
たぬき食堂、はじめました!』
高橋由太 角川文庫
読始4/1 読了4/15
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食堂をやっていた父親が倒れて帰ってきた大地。
さる事情で厚焼き玉子を作れないし見たくも考えたくもないという彼は洋食屋の見習いから出戻ったのだが・・・
店に飛び込んできた謎の少女たまきと共に小江戸=川越を活かした料理を作って地元の悩みを解決していく。
という物語で、まぁあまり長い連載ではなかったがマンガ版には目を通していたんだよね。
原作を見かけたので手に取ってみたというわけ。
大地のトラウマ回りが少々うっとうしいけど、まぁまぁ楽しいし美味しそうな話である。
『居酒屋ぼったくり,3』
秋川滝美 アルファポリス
読始4/17 読了4/24
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近所のスーパーがつぶれて、そこに大型商業施設が来るかもしれない?
ウワサに踊る商店街住人達。
ぼったくり亭主の美音はどこ吹く風だが妹は商店街の危機とあわてている。
一体どうなるのか。居酒屋らしい居酒屋というライバルさえ入らなければそれでいいのか?
困ったものである。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ,9
ホルモン焼きx暴食の祭典』
江口連 オーバーラップ
読始4/25 読了4/30
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今回やってきたのは肉の町。
肉のダンジョンはほぼ確実に魔物肉がドロップする。
ムコーダ一行は食料をたっぷりと補給しに行くのだった。
いつも通り、最強従魔ーズがモンスターを皆殺しにするので安全な冒険である。
まぁ何かあってもムコーダは不死身同然になってるんだっけ?
全方向に余裕のあるムコーダは、町の孤児たちの面倒を見る余裕も出てくるわけで。
肉のダンジョンのおかげでモトモト飢え死にするほど追いつめられることはないらしいが、美味しい料理を伝授して屋台大会に送り出すくらいはできるのだ。
町では使われていない内臓料理でドギモを抜いてこい。
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