24年3月
『マルドゥック・アノニマス,8』・『任侠シネマ』・『ノーゲーム・ノーライフ,5』
『マルドゥック・アノニマス,8』
冲方丁 ハヤカワ文庫JA
読始3/2 読了3/9
コメント・・・
続きが気になっていたんだよな。
と思いつつも、開幕の登場人物リストだけでうんざりする。
しかもハヤカワ式の書き方だと、複数ページに渡られるとどこがつながってるのかわかりにくいんだよな。
そんな感じで読者のテンションを削りながら始まる物語は・・・
ほぼハンターのチームと、裏切ったマクスウェル一味との戦闘で終わる。
能力の効果とはいえ信頼で繋がってるハンターチームを応援したくもなるんだけど、やっぱり麻薬販売とかもする予定なんだしなるべく共倒れた方がいいのかなぁって(笑)
あまり本筋的な内容ではないから、作者は思いつくままに書きたい話を書いてるだけなのかもしれない。
10巻くらいで完結するのかなぁ・・・
『任侠シネマ』
今野敏 中央公論新社
読始3/11 読了3/15
コメント・・・
ヤクザの業務立て直し物語の第五巻。
タイトル通り、経営がうまくいっていない映画館の改革。
そして警察ではめんどくさい係長が所轄に入ったようで。
ヤクザに圧力をかけるのはまぁいいとして、その目的が住民の幸せを求めてのことなのか、点数稼ぎなのかってのでね、印象が変わってしまうわけで。
バカタレ警察を無視して映画館の回復策を考えるのであった。
『ノーゲーム・ノーライフ,5』
榎宮裕
読始3/18 読了3/20
コメント・・・
あれ?一冊読み飛ばしたかな?と思ってしまうような流れで始まったけど、最初の二人組は誰だったかな・・・
と混乱しつつ、空白の二人は情報集めに天翼種の本拠地へ。
まぁ、いろいろあって16種族仲良し計画は順調に進行している模様。
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