２４年５月
『錆喰いビスコ，９』・『リビルドワールド，１（上）』
『リビルドワールド，１（下）』・『大怪獣記』
『錆喰いビスコ，９ 我の星、梵の星』
瘤久保慎司 電撃文庫
読始５／２ 読了５／５
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超展開作品最終盤。
並行世界では錆神が力をつけ、人類を殲滅しようとしていた。
最後の力で黒世界の赤星ビスコは白世界の赤星ビスコの元に投げ込まれた。
同族嫌悪でぶつかり合い磨かれあい、研ぎ澄まされた矢が全てを撃ち抜く。
そんな感じ。
『リビルドワールド，１（上）誘う亡霊』
ナフセ 電撃
読始５／５ 読了５／１８
コメント・・・
マンガがあるのは知ってたけど、なんか読んでなかった、ために初見。
荒廃した世界・・・リビルドっていうくらいだから文明再建中なのかね。
そんな世界でスラムに住む少年アキラがハンターとして生きることを決意した時、謎の美人ホログラム・アルファと出会う。
字の読み書きさえできなかったアキラは彼女にハンターとしての行動から読み書きそろばんまで習いつつ、成長していく。
そしてアルファはなんだか知らないけど何かを企んでいるようだが・・・
なによりも印象強いのは、「まとも」ってのを「真面」って漢字表記することかな。
この作品以外では、ちょっと見ない。
『リビルドワールド，１（下）無理無茶無謀』
ナフセ 電撃
読始５／２０ 読了５／２１
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まだまだアキラの成長物語。
スーパーサポートホログラムのアルファが居るおかげで荒野のモンスターとも戦えているけど、未熟で能力不足なアキラ。
今日も明日も修行である。
装備品共に強くなっているのだが、荒野には遺跡にはまだまだ強いモンスターがいるようで。
そしてアルファの求めるなにかはなんなのか。
それはそれとして、アキラがアルファとちゃんと念話するのは好印象。
他人に見えない相棒に大声出すタイプのバカタレは嫌い(笑)
『大怪獣記』
北野勇作 クトゥルー・ミュトス・ファイル
読始５／２２ 読了５／２９
コメント・・・
レーベルのまま、クトゥルー神話系統のホラー（？）
ラブクラフトの物語にように、うすぼんやりしてなんとなく気味が悪い、というだけの話。
なんで正統派と言うべきなんだろうな。
でも拙者が読んでみたいのはＯＯとＸＸは仲が悪いという設定を利用したド迫力の怪獣大戦争なんだよね。
タイトルの怪獣というのにちょっと期待したけど、そんな方向性ではなかった。
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