24年7月
『剣樹抄,2』・『陰陽師と無慈悲なあやかし』・『破滅フラグ,4』・
『剣樹抄 不動智の章』
冲方丁 文藝春秋
読始7/1 読了7/15
コメント・・・
第2巻。
無宿人の子了助が拾人衆なる、裏仕事の集まりに入れられて・・・
水戸光圀も意外と早く真実を了助に伝えることになる。
それはそれとして、当時の旅のリアルとか、禅修行とか、勉強になる知識も多々見られる。
いろんな意味で面白味のある本。
『陰陽師と無慈悲なあやかし』
中村ふみ 小学館文庫
読始7/16 読了7/24
コメント・・・
平安時代。
大江春実は陰陽寮の新人。
具合の悪い左大臣の周りの邪気払いの手伝いを頼まれて、その前に式神の一つでも欲しいものだと召喚してみたらなにやらヤバイ大物を呼んでしまったようである。
甘いと評価される寿命をじわじわ吸われながら、今回の事件の解決に励む。
まぁ、それなりに面白いかな。
雪羽と名乗るあやかしの正体もなんとなく、うっすらと・・・
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・4』
山口悟
読始7/29 読了8/5
コメント・・・
前回はカタリナがさらわれたんだっけ?覚えてないや。
今回は義弟のキースが家出、と見せかけての誘拐。
王都から出て国境ギリギリくらいまでは旅することになるのかな。
色々あるけど、まぁ、学園卒業に成功したから破滅フラグの心配は無いのかな。
あるとしたらカタリナに向いた矢印の壮絶な戦いが始まる、みたいな(笑)
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