25年5月
『異世界食堂,6』・『デスマーチから始まる異世界狂騒曲,8』・『平安後宮の洋食シェフ』
『デスマーチから始まる異世界狂騒曲,9』・『この素晴らしい世界に祝福を!3』・『終末の聖母』
『異世界食堂,6』
犬塚惇平 ヒーロー文庫
読始5/7 読了5/7
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時間が押したので急いで読んだ。
食堂に地球日本で雇ったバイトがひとり増える。
のだが・・・
ワッフル詰め合わせの話でアレッタを「たった二人の同僚なのだ」って言ってるんだよね。
あれ?クロは?やめたのか?それとも視認できない?
そういえば口絵には居たんだけど、本編には出なかった気がする・・・
と、混乱する一冊であった。
『デスマーチから始まる異世界狂騒曲,8』
愛七ひろ カドカワBOOKS
読始5/8 読了5/10
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ミーアを連れてエルフの国にたどり着いた一行は、しばらく観光することになる。
この世界のエルフは肉を食べるようで、ミーアの菜食主義はただの好き嫌いであったと判明する(笑)
さて、のんびり観光していたはずが世界樹に魔力喰らいの妖クラゲの群れが現れて・・・
でも、まずはエルフたちに任せてサトゥーはカレー作りだ。
『平安後宮の洋食シェフ』
遠藤遼 双葉文庫
読始5/12 読了5/15
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柴崎明日香は京都行きの列車に乗り遅れたと思ったら更にもう一本の電車が通りかかり。
それに乗ったら千年くらい前の、平安時代の京都についてしまった(笑)
予見した安倍晴明に拾われて、彼や藤原道長、道長の娘の彰子やその周りにいる紫式部や清少納言にも食事を食べさせることに。
だが、平安の時代には食材・調味料・料理道具と様々に物資が不足しているのであった。
どうする明日香。ってな物語。
『デスマーチから始まる異世界狂騒曲,9』
愛七ひろ カドカワBOOKS
読始5/15 読了5/21
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今度は海の旅。
誰も見てないところではこっそりと飛行したりもするのだが。
サトゥーは謎の記憶喪失褐色少女を拾い、その正体を探索しようとする。
それはまた、でっかい敵との戦いのきっかけでもあった(いつもの〜
やたらめったら小さい子を「幼生体」といって可愛がるホムンクルスのナナであるが、自分自身は0歳なのである。そのうち1歳になるかもしれんが
『この素晴らしい世界に祝福を!3
よんでますよ、ダクネスさん』
暁なつめ 角川スニーカー文庫
読始5/22 読了5/24
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アニメで履修済み。
デストロイヤーを止めるため「なんとかなれー」とランダムテレポートで飛ばしたコアは領主の館を吹き飛ばしていた。
サトウ・カズマ死刑、である。
いっそのこと素直に死んで蘇生されたほうが早いような気もするが・・・彼らは足掻くのである。
街に、紅魔族でありながらめぐみんとは違ってスタイルのいい少女が現れたり。
いや、アニメみてるとむしろめぐみんだけが貧相なのかも。金がなくて栄養不足だから?
ダクネスのお見合いをどうにかしようとしたり、ダンジョンに新しく住み着いた魔族と戦ったり、忙しいぞ。
『バチカン奇跡調査官 終末の聖母』
藤木稟 角川ホラー文庫
読始5/25 読了6/1
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前回を覚えていないが、ハッカーのローレンはどこへ行ったんだっけか?
平賀とロベルトの支援をしていた頭の良すぎる犯罪者だっけ。
代わりにインドの怪しい司祭、チャンドラ・シンが援護に入るのだが・・・
舞台はメキシコ。
スペインの虐殺で占領された国ではあるんだけど、そこに居たアステカだって始終生贄祭りで人を殺していたのだからどっちが良かったのかと言うね・・・
アステカ的には生贄になる最後こそ最良の人生、みたいな狂気の感覚があったらしい。
だからこそ、人類のために生贄となって十字架にかかったイエスを受け入れやすかったのかもしれないという不思議考察などもあって面白い。
ホラー文庫だけど、オカルトとトンデモかな。
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