２５年８月

『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅳ
～扉子たちと継がれる道～』
三上延　メディアワークス文庫

読始８／４　読了８／１４

コメント・・・
まぁ、なんだ。本を囲んでネガティブな物語が紡がれるというのは、読書欲を削ぎはしないかと。
ともかく、今回は智恵子・栞子・扉子の３代が１７歳の時に起こった本の事件。
鎌倉文庫という貸本屋を中心に、そこに所蔵されていた文豪たちの貴重な書籍のいったりきたりが語られる。
現実に合った話と、妄想展開を絡めた面白物語。ということにしておこう。

『この素晴らしい世界に祝福を！８
アクシズ教団ＶＳエリス教団』
暁なつめ　角川スニーカー文庫

読始８／１８　読了８／２４

コメント・・・
女神エリスを称える祭りがやって来る。
それに嫉妬したアクアは自分の祭りも欲しいと駄々をこねる。
カズマは商店会長に相談する。
２つの教団を争わせて祭りを盛り上げればガッポリ儲かりまっせ。
そして、そこそこ平和な祭対決が始まるのであった。

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