五月後期

『シェリフスターズSS,4』『スクライド』『シガレット・ヴァルキリー』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『想師U』

『トラブルシューター シェリフスターズSS mission4』
神坂一 角川スニーカー文庫


読始5/17 読了5/19

コメント・・・
宇宙のトラブルを解決して回る、シェリフスター・カンパニー。
社長の娘レティと人造人間メニィ。二人合わせてチーム・シューティングスター。
いままではお笑い系だったけど、終盤に差し掛かったか、シリアスモードに突入だ。
カンパニーの親会社の社長が亡くなり、内部紛争が起きようとしていた。
そして、その争いのせいでレティの父に命の危険が迫る?
シェリフスターズMSの4巻と同じ話を違う角度から見たものらしい。
らしい、というのはMSを読んでいないからで・・・
やっぱ・・・この人のシリアスモードはイマイチだな・・・




『スクライド 新しき盟約』
兵頭一歩 電撃文庫


読始5/19 読了5/21

コメント・・・
超熱血アニメ、スクライドのアフターストーリー。
いまだ本土から攻めてくる軍隊相手にロストグラウンドの悪魔と呼ばれるカズマと劉鳳は戦いを挑み続ける。
アルター。精神力を物質化して武器とするような能力。
カズマのシェルブリット。全てを打ち砕く黄金の拳。
劉鳳の絶影。神速で切り裂く人型の戦士。
そんな二人に対抗すべく持ち込まれたのは、本土で精製されたアルター使い初期ロットと呼ばれる実験体であった。
実験段階だけあって制御力は低いが、強引に引き出された力は絶大だ。

力と力が、ぶつかる。




『シガレット・ヴァルキリー』
吉川良太郎 徳間デュアル文庫


読始5/22 読了5/25

コメント・・・
暗殺者シモーヌ。
彼女は、特殊な状況下で育てられた結果一流の暗殺者になってしまったのだが、それは本編が語ってくれよう。
近未来ヨーロッパの小さな(主にマフィアが闊歩する)島での物語。
特に怪しい取引には良く利用されるこの島で、マフィアからあるものを奪い取れとの指令が。
シモーヌは普通にナイフが得意なだけの暗殺者。だが、マフィアには魔術を使う者や超能力者までいたりする。
さらに、人造人間が普通に作られ、さまざまな用途に利用されているような、そんな世界。




『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
J.K.ローリング 松岡佑子:訳 静山社


読始5/26 読了5/29

コメント・・・
まぁ、なんというか。大満足。
アズカバン。魔法使いの世界最悪の収容所。コッチで言えばアルカトラズ刑務所みたいなものか。
そこから一人の男が脱走した。
シリウス・ブラック。ハリー・ポッターを殺そうとする悪の魔法使いヴォルデモートの一番の部下と言われる男。
彼が、ハリーの命を狙っているらしい。
どうするどうなる?・・・って書き方しても、みんなすでに読んでるから意味無いか(爆)
だが、敵はなかなかその姿をあらわさない。
その代わりにハリーに嫌がらせをするのが、毎度おなじみ、同学年・ライバルクラスのドラコ・マルフォイ。そしてその担任のスネイプだ。
これらの逆境にくじけず(むしろおじさんの家に戻される方がイヤだという・・・)元気に、時には元気すぎてイタズラいっぱいなハリーポッター。
クィディッチの試合もバーニングに燃え燃えだね。




『想師U 悪魔の闇鍋』
灰崎抗 ウルフ・ノベルス


読始5/30 読了6/2

コメント・・・
ハニョーン。面白かった。
前作で旋視・転視というかつて無い技を持った想師という職業を登場させたが、今回は前作の登場人物が激しく魅力的になって帰って来る。
今度の敵は、長年封じられていた箱から出てきた『悪意』?
これに取り憑かれた者は「ハニョーンハニョーン」と奇声を上げながら暴力行為をおこなうようになる。
なんか違う角度だが「恐るべし!」




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欄外 ゲームの伝道


モンスターハンターを続けています。
購入から2ヶ月で400時間ですか・・・
拙者の時間はどのように動いているのだろう・・・