四月後期
『UMAハンター馬子,2』・『大志を抱いた魔法使い』・『呉・三国志,1』
『UMAハンター馬子 完全版,2』
田中啓文 ハヤカワ文庫JA
読始4/18 読了4/20
コメント・・・
おんびき祭文が本当にあるのかと検索したらこの小説の感想しか出てこなかった(笑)
つまり、まぁ、そういうことなのだろう。
さまざまなUMA(未確認生物)に、まぁ、いろいろなオチをつける旅が終結する。
うん。とても楽しめた。
イルカは不幸の連発だったけど(笑)
『ハーモナイザー・エリオン
大志を抱いた魔法使い』
吉村夜 富士見ファンタジア文庫
読始4/21 読了4/23
コメント・・・
お金のために魔法使いになってビッグになろうと決めたエリオンの物語の最終巻。
ネブラ王国から奪われた宝玉。それを取り戻すために派遣されるエリオンら宮廷魔術士。
だが、海賊らはとんでもないルートで逃走していた。
なかなか面白いマジックバトル。
掴んだ夢がどうなったのか読みたいくらいだ。
いい終わり方をしたというべきか。
『呉・三国志 長江燃ゆ,一
孫堅の巻 孫策の巻』
伴野朗 集英社
読始4/24 読了5/2
コメント・・・
三国志の中でマイナー派の呉が主役。
とはいえ、職や魏の動向も語られるが。
しかし、いきなり孫堅孫策か。
もちろん二人とも死ぬ。残り4冊は孫権が主役になるのか?
二人とも感情のブレが大きすぎるせいで死んだような・・・
ま、作者にはいろいろと思い入れがあるようで、面白く書いてくれるんじゃないかと期待している。
トップに戻りたい
リストに戻る