五月前期

『傀儡后』『ヤミナベ・ポリスのミイラ男』『スレイヤーズすぺしゃる,27』
『呉・三国志,2』

『傀儡后』
牧野修 ハヤカワ文庫JA


読始5/2 読了5/9

コメント・・・
独特の雰囲気の・・・っていうかわかりにくいSF?
うん。なんでコレが第23回SF大賞作なのか分からない。
まぁ、サラっと読んで面白さを感じられる本ではないということか?
隕石が落ち、謎の病気が流行ったりしているイカレタようなコワレたような大阪。
そんな世界でヒトクセもフタクセもある怪しい人物たちが暗躍する・・・
まぁ・・・
ナニがイイのかわからんかった(爆)




『ヤミナベ・ポリスのミイラ男』
梶尾真治 光文社文庫


読始5/9 読了5/10

コメント・・・
ヒーローの集会が襲われてバラバラ死体の大盤振る舞い。
彼らのパーツと脳みそだけ生き残っていたバイトの若者をこね合わせて一人のヒーローが生まれた。
怪傑ミイラ男!
そんな感じのスチャラカ小説。
ギャグだけど、予想の範囲外のネタが無いので「アハハ」とはならず「ハンっ」と鼻で笑う程度(笑)




『スレイヤーズすぺしゃる,27
スタンプ・トゥ・キル』
神坂一 富士見ファンタジア文庫


読始5/10 読了5/11

コメント・・・
いつまで続くかリナの旅(笑)
記憶喪失の娘に出会ったり、殺し屋の目標となる印を押されたり、自分探しの旅についていったり。
どこへ行こうとおバカな事件から逃げられないのだ。
くだらないオチで溜まったストレスは攻撃呪文と共に全てをぶっ飛ばす!
と、まぁ、いつもと同じで面白かった。




『呉・三国志 長江燃ゆ,二
孫権の巻 赤壁の巻』
伴野朗 集英社


読始5/11 読了5/

コメント・・・
孫権が新たな呉の領主となり、少しずつ領土を広げていく。
その頃、劉備は孔明に出会おうとしていた。
曹操は優秀な軍師の郭嘉を失ってションボリしていた。
と、まぁ、ごく普通に時間が流れていく。
そりゃ、普通の三国志と展開が違ったら困るからな(笑)




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