7月前期
『ニンギョウがニンギョウ』・『零崎軋識の人間ノック』・『外法陰陽師,2』
『悪魔のミカタ,3』・『外法陰陽師,3』
『ニンギョウがニンギョウ』
西尾維新 講談社ノベルス
読始7/3 読了7/5
コメント・・・
なぜか昭和初期のような文体で書かれた意味不明ハイパー電波小説。
17番目の妹がまた(4回目)死んだので、私は好きでもない映画を見に行くことにした。
うん。なにがなんだか分かりません(爆)
まぁ本が極薄でさらに4章立てだから、かろうじて電波に頭をやられる前に読み終えられる。
面白いかと聞かれるとものすごく困るが(笑)
冊数を稼ぐのに最適という褒め方しか見当たらないな。
『零崎軋識の人間ノック』
西尾維新 講談社ノベルス
読始7/6 読了7/8
コメント・・・
戯言シリーズで大人気(?)の零崎一賊外伝といった感じの第二巻。
愚神礼賛の二つ名を持つ武器と殺人鬼。
クギバットを振り回す零崎軋識。
人識がまだ中学生だから、戯言の5,6年前の時代かな。
ソッチで登場した連中も大量登場。
シリーズファンならとりあえず満足できそうな一本。
むしろ鬱ないーちゃんがいないぶん読みやすいとか(笑)
『外法陰陽師,二』
如月天音 学研M文庫
読始7/8 読了7/10
コメント・・・
安倍清明の時代の平安の町でダラダラ過ごしたい漢耿星。
だが唯一の親友である藤原行成の持ち込む厄介ごとに引き込まれるのだった・・・
藤原道長の娘を襲う鬼を止めることは出来るのか。
『悪魔のミカタ,3
パーフェクトワールド・平日編』
うえお久光 電撃文庫
読始7/11 読了7/12
コメント・・・
好きか嫌いかと聞かれたら別に好きって程じゃないと答えるだろうこのシリーズ。
面白いかどうかと聞かれてもやはり面白いって程じゃないかもしれない(爆)
まぁ、他に読む本が見つからなかったので薄めで手軽そうなコレを。
今回はいくつかのキャラが顔を見せに現れるだけでコレといったストーリーは無い、かな。
困ったものである。
『外法陰陽師,三』
如月天音 学研M文庫
読始7/12 読了7/18
コメント・・・
大事を企む蘆屋清高と漢耿星との直接対決。
藤原行成は永年の思い人、史君に似た女性が現れたと聞き気もそぞろ。
これは、足 手 ま と い の 予 感
そして耿星の龍魔術(勝手に命名)と清高の蟲術が激突する。
ほどほどに良し、か。
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