10月前期
『カオスレギオン,04』・『超老伝』・『いぬかみっ!4』
『魔界都市ブルース,10』・『トリニティブラッドROM,2』・『野望円舞曲,4』
『カオスレギオン,04 天路哀憧篇』
冲方丁 富士見ファンタジア文庫
読始10/1 読了10/4
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ジークの旅はまだまだ続く。
足に聖印を持つ少女キリを新たな道連れに加えて。
旅路で待ち受けるは、レオニスに雇われた狩人アキレス。
氷の魔獣に血を吸わせてその力を奪う。さらにドラクロワが準備した義賊を名乗る暴漢たち。
あらゆる困難を踏み越えてジーク達は海を目指す・・・
ラストに向けてなかなか盛り上がるストーリー。
未来は暗いか明るいか。続きが気になるなぁ。
『超老伝 カポエラをする人』
中島らも 角川書店
読始10/4 読了10/8
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菅原法斎。警察学校教師を定年退職して・・・妻に離婚された。
そこで「おむつおむつおむつー!」と叫んだら気持ちよかったのでキチガイになることにしたw
そんな素敵ジジイの色々なエピソード短編集。
モヒカンロッカーが弟子になったり、巨大ブラジル人の食費に悲鳴を上げたりだ。
なかなか面白いのだが、中島らもという名前から期待できるほどの大笑いがなかったのは不満かも。
『いぬかみっ! 4』
有沢まみず 電撃文庫
読始10/8 読了10/9
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少しずつ面白くなってきている?
アニメの記憶に頼らなくても笑えるようになってきた気がする。
そんなスチャラカ展開の裏で何か大きな物が動き出す気配・・・
ま、チャンスがあるなら続きを読むとしようかい。
『魔界都市ブルース,10 幻舞の章』
菊地秀行 ノンノベルス
読始10/9 読了10/13
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イラスト担当が末弥純からヒカルの碁やDEATH NOTEの小畑健に替わった!?
まぁ、美形キャラは美形にさえ描かれていれば新たな画風でも許される確率は高いな。
心配なのは凍らせ屋くらいか?
問題はストーリーのほうだな。
展開が不思議すぎて、思わず「落丁か?」ってページ確認してしまう程度に。
そんなわけで落ち着いて楽しめる物ではなかった?
『トリニティ・ブラッド | Reborn on the MalsU 熱砂の天使 | 』 |
吉田直 角川スニーカー文庫
読始10/13 読了10/15
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吸血鬼の血を吸うという異常能力を持つ謎多き神父アベル・ナイトロード。
そして彼の補佐をする新米尼エステル。
そんな二人が居合わせたカルタゴで、カテリーナ枢機卿は吸血鬼の皇帝と連絡を取ろうとしていた?
さらに枢機卿の命を狙う物まで現れたらしく大パニック。
そんな感じのカトリック系アクション(笑)
うまい具合にまとめ上がってるし、面白かったかな。
『野望円舞曲,4』
荻野目悠樹 原案:田中芳樹 徳間デュエル文庫
読始10/15 読了10/18
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話が大きくなってなにがなんだかわからなくなりそうなスペースオペラ。
父親を叩き潰すために画策する娘エレオノーラ。
そしてなぜか彼女の命を狙うセルベッジア。
さらに機械の・・・人口知性体の反乱やら、何をどうしたらいいのか分からないぜ。
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