１１月前期
『リアルバウトハイスクール，１４』・『リアルバウトハイスクール，１５』・『カレとカノジョと召喚魔法』
『亜州黄龍伝奇，３』・『亜州黄龍伝奇，４』・『１２歳から始めるＨＳＰ』
『しずるさんと底無し密室たち』
『リアルバウトハイスクール，１４』
雑賀礼史 富士見ファンタジア文庫
読始１１／２ 読了１１／４
コメント・・・
ついに南雲慶一郎が帰ってきた、が満身創痍？
彼の代わりに預けた物を受け取りに行った飛鈴は、なりゆきで代理教師になったり涼子とＫファイトをしたりと大忙し。
龍虎が帰還して学園ドタバタファンタジー復活
ヒロインは数十度死ぬ（笑）
『リアルバウトハイスクール，１５』
雑賀礼史 富士見ファンタジア文庫
読始１１／４ 読了１１／６
コメント・・・
さらにソルバニアから連れて戻った戦の巫女レイハまで加わって学園パニック。
機械的な少女は生徒たちのエネルギーを受け、彼らの多数決的イメージを受け魔法を発動させる。
どんな望みもかなってしまうぞ。大変だ。
いろいろあって学園のグラウンドに巨大潜水艦が登場するくらいだ。
そんな感じの学園ドタバタ魔女っ子ファンタジー。
面白いと言えるかな。
『カレとカノジョと召喚魔法』
上月司 電撃文庫
読始１１／６ 読了１１／８
コメント・・・
カノジョが大怪我をして足を切断する羽目になった時、カレは悪魔を召喚してカノジョを治療してもらった。
そしてカレは引き換えに恐怖と緊張感を失った。それが小学生の頃のお話。
現在、カレとカノジョは恐怖と緊張を取り返すべく悪魔を探して奮闘中。
カノジョこと胸は無いけどパワーは余っている荒雪姫が暴れまわると見せかけて・・・
次々と予想を回避する展開がよかったかな。
『亜州黄龍伝奇，３ 西蔵大脱走（上）』
狩野あざみ 徳間文庫
読始１１／６ 読了１１／９
コメント・・・
工藤秋生は黄龍である。
この世界は黄龍が見ている夢なので彼が目覚めると世界は消えて無くなるのである。
その秋生がチベット語をしゃべれる人材と言うことでテレビクルーとして雇われる。
だがそれは・・・
チベットが近隣国から受けていたいろんな重圧を知れる一冊・・・かな？
『亜州黄龍伝奇，４ 西蔵大脱走（下）』
狩野あざみ 徳間文庫
読始１１／９ 読了１１／１３
コメント・・・
工藤秋生は弱い（笑）
目覚めてしまえば世界が消滅すると言うのに、力も弱けりゃ頭も弱く、もちろん女の子にも弱いぞ。
黄龍という正体がなければドラえもんのいないのび太くんだな（爆）
そんな彼はチベット独立派に利用されそうになったり、それを逆用しようとする中国に引っ張られたり。
しかもチベット組の正体は・・・
チベット仏教の人は信心深いのはイイとして、来世でいい人生を遅れますように、と祈り続けるのはちょっとばかし後ろ向き過ぎやしないかと。
今の人生に絶望してるのかね。オム・マニ・ペム・フムってずっと祈るばかりだもんなぁ。
『１２歳からはじめるＨＳＰ
３Ｄゲームプログラミング教室』
大槻有一郎：著 おにたま：監修 ラトルズ
読始１１／９ 読了１１／
コメント・・・
１２歳＝小６〜中１に分かるように書いてあるだけあって分かりやすい。
ＨＳＰは無料で使えるプログラムソフトだし、いいことづくめだね。
言われるままに打ち込んでいるだけでも、ちゃんと反応があるとうれしいね。
しかし・・・今は遊ぶゲームが忙しくて作る方に力が入らない・・・
『しずるさんと底無し密室たち』
上遠野浩平 富士見ミステリー文庫
読始１１／１４ 読了１１／１６
コメント・・・
作者が好きでなかったらまず手に取ることの無い富士見ミステリー文庫（笑）
そんなワケでやっぱりミステリとして読むのは無理があると思われる。
上遠野的雰囲気を楽しむのが好きな人向けというかそんな感じ。
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