12月前期
『化物語(上)』・『化物語(下)』・『刀語,1』
『スレイヤーズすぺしゃる,28』・『破三国志,1』
『化物語(上)』
西尾維新 講談社BOX
読始12/3 読了12/5
コメント・・・
優しくていい人の阿良々木暦くんが怪異に出会った女の子を助けようとするお話。
でも助けるのは彼じゃなくて廃墟に勝手に住み着いたアロハのおっさん忍野メメ。
いやしかし忍野は助けるのではなく本人が勝手に助かるのだ、とどこかの京極堂のようなことを・・・
でも一番文章量が多い部分は、阿良々木くんと女の子との必殺漫才会話である。
ある意味面白いw
『化物語(下)』
西尾維新 講談社BOX
読始12/5 読了12/7
コメント・・・
さらに暴走する漫才物語?
さまざまな性格の美少女ら相手にボケたりツッコんだり。
怪異対策なんて二の次だぁな。
いや、そこが面白いところだから別にいいんだけど。
むしろモテ王阿良々木が不快w
『刀語 第一話 絶刀・鉋』
西尾維新 講談社BOX
読始12/8 読了12/11
コメント・・・
刀を持たない剣士、虚刀流の使い手鑢七花。
彼の力を使い、国を取る力を持つと言われる12本の変体刀を集めようと奇策士とがめがやってきた。
というわけでそんな感じの、多分全12巻の物語。
先に読んだ化物語のスチャラカ度と比べてしまい、イマイチこう、物足りない。
むしろアッチがアレ過ぎるという意見もありますが。
『スレイヤーズすぺしゃる,28
ポーション・スクランブル』
神坂一 富士見ファンタジア文庫
読始12/12 読了12/13
コメント・・・
まだ続くのか、爆笑ファンタジーの定番。
当時は大型新人現る、だったのが今では間違いなくベテランの一人だもんな。
今回は高級な魔法薬と薬をこよなく愛する魔導師の物語w
プラス、幻獣サイを探したり、ドラ息子・親バカへの教育的指導など。
たっぷり笑いました。満足満足。
『破三国志,1』
桐野作人 学研M文庫
読始12/14 読了12/
コメント・・・
関羽が呂蒙のだまし討ちで死ななかったら・・・というIFストーリー。
日本人は蜀びいきの国だからねぇ・・・
まぁ、拙者とて三国志大戦をプレイしなければ横山三国志が三国志の根っこになるから蜀派になることは確実なんだが。
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