1月前期
『デビルサマナー葛葉ライドウ』・『第61魔法分隊,2』・『刀語,2』
『鏡像の敵』
『デビルサマナー葛葉ライドウ
対死人驛使』
蕪木統文 ファミ通文庫
読始1/7 読了1/9
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ゲームに興味はあるけどまだ買っていない、葛葉ライドウの物語。
一応ゲームの話の少し前になっているようだ。
大正二十年。帝都を守るデビルサマナー14代目葛葉ライドウ。
まぁ、それなりに世界はうまく書けてるのかな?
ただ、戦闘において悪魔に依存連携することがほとんど無く、刀と銃をメインに戦うならなんでデビルサマナーの話を書きたいの?ってことになって迷走。
ドアマースなんてツンデレ要素として出てきただけかもしれない。
と、いうことでもっと仲魔と支え合わないとX
『第61魔法分隊,2』
伊都工平 電撃文庫
読始1/9 読了1/11
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前作でサブキャラだった契法士デリエル・グリックシュテン。
彼女が近所の村を焼滅させた武装宗教組織カリス教団を追いかける旅に出る。
だがそれは単純な事件ではなく各国の、国内でもさまざまな思惑が、グジャグジャに絡まっている大陰謀なのであった。
というか、ゴチャゴチャしすぎていて前回に引き続き何を為すのが正義なのかわかりにくいのが困るぞ。
とりあえず弱者を守るのが正義ではあるが・・・
『刀語 第二話 斬刀・鈍』
西尾維新 講談社BOX
読始1/13 読了1/14
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暴走系漫遊記、とでも言うか?
集めれば天下も取れると言われる圧倒的な能力を持つらしい12本の変体刀。
だが、刀のありかに向かいつつ奇策士とがめが提案するのは、鑢七花のキャラ付けであった(爆)
うん、暴走系だね。
『鏡像の敵』
神林長平 ハヤカワ文庫JA
読始1/15 読了1/20
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初期傑作集、ということらしい。
うん、それなりに面白いんだけど、やっぱりSF好きという土台が無いとキツイか。
アクション的じゃなくて精神的対話みたいな静かで深い感じのものが多いからね。
やはり『敵は海賊』とか比較的軽いノリのものから神林しないといかん。
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