3月前期
『いぬかみっ!,5』
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『ラビリンス・ドール』
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『カレとカノジョと召喚魔法,2』
『トリニティ・ブラッドRAM,3』
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『人獣細工』
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『プチ・ポリソン』
『いぬかみっ!,5』
有沢まみず 電撃文庫
読始3/3 読了3/5
コメント・・・
スチャラカもののけラブコメ。
しかしコレと言って見所は・・・っていうかいつもと同じでほどほどに面白い。
やっぱりアニメ版のハジケ過ぎたインパクトが強くてね・・・
『魔界都市迷宮録 ラビリンス・ドール』
菊地秀行 ノンノベル
読始3/5 読了3/6
コメント・・・
人形探偵?
<新宿>で人形といえばヌーレンブルク家の金髪人形(名前はまだない)である。
その彼女が探偵っぽく活躍する短編4本。
新宿で唯一、人らしい心を持っているのが人形って言う皮肉なのがね、いいね(笑)
面白かった。
『カレとカノジョと召喚魔法,2』
上月司 電撃文庫
読始3/6 読了3/7
コメント・・・
カレはカノジョを助けるために悪魔を召喚して回復してもらったんだけど代償に恐怖感を奪われた。
それをとりもどすために悪魔探しのかくれんぼをしているんだけど、今回は悪魔探しは無い。
というわけで謎のポルターガイストと幽霊の関係を突き止めろ。
なぜか天使も登場する不思議探偵コメディ、か?
ほどほどに良し。
『トリニティ・ブラッド
Rage Against theMoons,3
ノウ・フェイス
』
吉田直 角川スニーカー文庫
読始3/8 読了3/12
コメント・・・
主に新教皇庁との戦い、かな。
力のあまり強くない、しかも一人の男の野望のためにあるような新教皇庁に協力する人がいるのは現行ローマ教会に腐った人間が多くいるから・・・
って宗教ってモンが嫌になるね(爆)
そりゃファンタジーでフィクションだけど、現実は小説より鬼なりということで、むしろ時々セイギノミカタが出てくる小説の方がよっぽどましな腐りかただったりするわけで。
表題のノウフェイスは顔無しではなくてKnow Faithで騙された(笑)
まぁステルス機能が付いてるからダブルミーニングかもしれないけど。
『人獣細工』
小林泰三 角川ホラー文庫
読始3/12 読了3/14
コメント・・・
表題作含む3作を収録。
だけどホラーと表現するのは微妙かな?
OOとは何かという科学的考察と胸が悪くなるようなダークストーリー。
人獣細工はオチを見切れたためミリでウンザリを回避できた。
吸血狩りはヤバイ。神レベルの後味の悪さ。
本は・・・リング系?コワレた文字羅列まで完全読破(笑)
面白くは無いんだけど、とりあえず全作品を読みつぶしてみたくなる不思議。
『プチ・ポリソン 魔界都市悪童伝』
菊地秀行 フタバノベルス
読始3/14 読了3/18
コメント・・・
十羅綺由裸夫
とらきゆらお
。
魔界都市の不良高校生が何やら金になりそうなフロッピーを手に入れて大暴れ。
自分のためなら女を盾にしてでも生き延びる。
そんな極悪非道のピカレスク。
まぁほどほどに楽しいかな。
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