7月前期
『C++ゲームプログラミング』・『銀河おさわがせ中隊』・『魔法の国ザンス,1』
『DEATH NOTE』・『銀河おさわがせパラダイス』
『14才からはじめるC++
わくわくゲームプログラミング教室』
大月有一郎 ラトルズ
読始7/2 読了(未)
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勉強のため手を出してみた。
が、忙しいのとやる気の不足でかじった程度にすら届かず、なめ回した程度。
まぁ、また時間があったら読んでみよう。
『銀河おさわがせ中隊』
ロバート・アスプリン 斎藤伯好:訳 ハヤカワ文庫SF
読始7/6 読了7/8
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マジカルランドのロバート・アスプリンのSF。
ウィラード・フール中尉は停戦会場に機銃掃射をした見事なバカである(笑)
しかし全宇宙の武器商社にして軍隊の天下り先の跡取り息子であるから扱いに困る。
そして、悩んだ結果が一階級昇進させドジとワルの溜まり場であるオメガ中隊の隊長にすることが一番ということに・・・
だがフールは全力をもって彼らを鍛え上げる方向に突っ走る。
金の力を大いに利用する、という以外は無責任艦長タイラーと方向性が近いかな。
とりあえず満足した。
というか、電車バスで気が付いたら目的地に着いてるくらい夢中になれる。
続編を早めに読もう。
『魔法の国ザンス,1
カメレオンの呪文』
ピアズ・アンソニイ 山田順子:訳 ハヤカワ文庫FT
読始7/9 読了11/5
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ビンクは魔法の力が発現しないため魔法の国ザンスから追放されようとしていた。
彼は自分の中に眠っている(かもしれない)力を見つけるために賢者のもとへと旅立つのであった。
旅の途中で様々な人と出会い、色々と考えさせられるビンク。
そして・・・
外人の作品なだけに、日本人には予想の付けにくい展開が待っている。
なかなか面白かった。
ただ、凶悪で危険なアレの名前が「ぴくぴく虫」っていうのは(笑)
原作ではどんな名前なんだろ。
『DEATH NOTE
ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件』
西尾維新 大場つぐみ・小畑健:原作 集英社
読始7/13 読了7/15
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Lがキラ事件を担当する以前に処理した一つの事件の物語。
だからこれはノートを利用した事件ではないが、デスノートに登場した何人かが顔を見せる。
そんな感じの本だから、単体で推理小説的に読むのは無理があるだろう(笑)
あくまでも推理小説風味のスピンオフってやつかな。
『銀河おさわがせパラダイス』
ロバート・アスプリン 斎藤伯好:訳 ハヤカワ文庫SF
読始7/15 読了7/17
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中隊の続編。
オメガ中隊を見事に指導したフール大尉を嫌うブリッツクリーク大将は彼に面倒な仕事をプレゼントする。
それは、カジノ衛星ローレライでの護衛勤務。
ギャングの乗っ取りからカジノを守りきれ、と。
フール大尉は隊員の能力を200%生かしてうまく立ち回る。
ただ、フールは一生懸命になりすぎて睡眠時間が足りなくなるのが弱点だ(笑)
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