8月後期
『ギロチンマシン中村奈々子』・『パン屋再襲撃』・『はじめてのHSP3』
『陰からマモル!』・『舞王』・『リアルバウトハイスクール,16』
『第61魔法分隊,3』
『ギロチンマシン中村奈々子 義務教育編』
日日日 徳間デュアル文庫
読始8/18 読了8/21
コメント・・・
ロボットに自我を与えたら反乱を起こして人類は大ピンチになりました。
そして人間は特攻隊をロボットのモト締めチェシャキャットの所に突撃させたが・・・
目が覚めたとき少年はロボットが心を学ぼうとしている<学園>の中にいた。
ロボット学園での不思議なラブコメ?
それなりに面白い。
『パン屋再襲撃』
村上春樹 文春文庫
読始8/21 読了8/25
コメント・・・
表題作を含む、変な話短編集。
おそらくこの変さを楽しむのが正しいのだろう。
そして、まぁまぁのレベルでそれは出来たと思う。
程々に楽しめたけど、その程度。
最後にはねじまき鳥の話もあったけど、イマイチ好みではなさそうだからクロニクルは読まないかな。
『はじめてのHSP3』
うすあじ 工学社
読始8/25 読了8/27
コメント・・・
さしあたって読んだだけでプログラムの打ち込みは1割程度・・・
簡単なゲームやアプリケーションのプログラムを書かせながらそれぞれに使われる構文の意味を教えるという、とても初心者に優しい本になっている。
初心者向けとしてはかなりオススメ。
『陰からマモル!』
阿智太郎 MF文庫
読始8/26 読了8/27
コメント・・・
アニメ化もされたスチャラカ小説。
400年前に殿様からこんにゃく屋を守れと言われた忍者が今でも律儀にこんにゃく屋の家系を護衛し続けていた・・・
うん。バカな話だね(爆)
というわけでマモル君がお隣のハイパー天然トラブルメーカーゆうなをお守りするのだ。
で、それなりに面白いんだけど、どうしてもアニメ版のインパクトに負ける。
アニメ化されると劣化する作品も多い中、割りとイイ目を見てる気がするなぁ、この作者(笑)
『舞王 ―プリンシパル―』
志堂日咲 ジャンプJブックス
読始8/27 読了8/28
コメント・・・
14回ジャンプ小説大賞の大賞作。だけあって面白さはバツグン。
ジャンプの基本である努力・友情・勝利のストーリーである。
いかつい顔と体格で恐れられている指宿は、女の子に惚れたのと友人作りのためにイキオイでクラシックバレエを始めてしまった。
だがすぐにすばらしい演技に魅せられて・・・
とにかく面白熱かった。
感情の起伏の激しい主人公もジャンプ的で良い。
『召喚教師 リアルバウトハイスクール,16』
雑賀礼史 富士見ファンタジア文庫
読始8/28 読了8/30
コメント・・・
学園ファンタジー格闘物語。
次回は格闘ゲームみたいな必殺技の使い手が集まって戦うのだろう。
今回まではまぁ、スチャラカコメディ率が高めかな。
涼子が舐めた飴のせいで学園内が時代劇に化けたり・・・
だが、ラストの大転回が盛り上げる。
さてさてどうなることやら。
『第61魔法分隊,3』
伊戸工平 電撃文庫
読始8/30 読了9/2
コメント・・・
第二巻の裏ストーリー。
しかし肝心の二巻のストーリーは99%覚えてませんよ?(爆)
テロリスト的な自殺幇助組織カリス教団と、彼らを滅ぼすために政府を抜けた契法士の青旗会。
実は政府から支援を受けていた教団だが状況が変わったことにより危機に陥る。
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