１月後期

『銀河乞食軍団，１４　宇宙妖魚の怪』
野田昌宏　ハヤカワ文庫ＪＡ

読始１／１７　読了１／２０

コメント・・・
タンポポ村を救ったときの反動でまた別のところに次元のねじれが出来たのか？
記憶喪失の姫。
魚と融合してしまい何か企む（？）女。
だが、第二部第三巻にしては何も分からないまま話はじわじわ進む。
困ったものである。

『レインボー・シックス，３』
トム・クランシー　訳：村上博基　新潮文庫

読始１／２０　読了１／２３

コメント・・・
ついに、大自然の回復のために人間を壊滅させる組織の魔の手がレインボーの家族に向かう。
元ＫＧＢのポポフが渡りをつけたのがＰＩＲＡのメンバー。
アイルランドを解放するといって暴れる組織である。
身内を人質に取られて大ピンチのレインボー。
レインボー、犯人、ポポフ、自然大好き団体、別件で動くＦＢＩなど様々な視点から事件の全容丸分かり。
だがそこがかえってワクワクになるサスペンス・・・で分類はいいのかな？
なかなか面白いよ。

『ハナシにならん！　笑酔亭梅寿謎解噺，２』
田中啓文　集英社

読始１／２４　読了１／２９

コメント・・・
酔っ払いの梅寿師匠に苦労させられる竜二。
あちこちに不義理をはたらき、めっぽうえろうすんまへん状態。
さらに芸能事務所と袂を分かち、懐具合まで大ピンチ。
笑酔亭の一門は露と消ゆか？
シリーズタイトルの「謎解噺」はほぼ無いです。
５％くらい？

『グイン・サーガ，１１　草原の風雲児』
栗本薫　ハヤカワ文庫ＪＡ

読始１／３１　読了２／２

コメント・・・
グインとイシュトヴァーンはパロの双子と別れ、自分たちの道を探して進む。
ナリスは何かをたくらみ、そしてスカールは騎馬団を率いてパロを目指す。
第３部戦乱編の開幕でワクワクの入り口と言うだけ。
何が起きるのか楽しみにはなる。
実際、早く続きが読みたい（笑）

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