6月前期
『スプライトシュピーゲル,1』・『ご愁傷さま二ノ宮くん,3』・『アビスゲート,2』
『ミーくんの番長日記』・
『スプライトシュピーゲル,T
Butterfly&Dragonfly&Honeybee』
冲方丁 富士見ファンタジア文庫
読始6/1 読了6/5
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サブタイトルの長さに選んだことをちょっぴり後悔した(笑)
適正のある孤児が機械化されて国を守るために戦う。
マルドゥックスクランブルの世界をちょっとライトにしたような感じかな。
国は乱れた世界から文化を守るためにありとあらゆる分野を取り込んだ煩雑都市ミネアポリス。
敵は脳を取り出し武器と一体化させたテロリスト。
脳を積んだ武器相手に少女たちは戦う。
なかなか先が気になる展開だねぇ。
『ご愁傷さま二ノ宮くん,3』
鈴木大輔 富士見ファンタジア文庫
読始6/6 読了6/9
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読むものが無かった時はなんとなくシリーズモノの続きに手を出してしまう。
ラブコメだけど単純ハーレムではなく三人がそれぞれに内省的に煩悶するばかりで、楽しめる。
アニメ版と比べると挿絵の絵柄は少女漫画的フワフワ系だし?
また読むものが無かったら手を出してみるか。
『アビスゲート,2 深きを夢見る淵の王』
神坂一 富士見ファンタジア文庫
読始6/9 読了6/12
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魔海を呼び出し、妖魔を街で暴れさせる謎の団体を追う仕事を三人は半分仕方なしに引き受ける。
人語を解する妖魔の出現とその正体。
『ミーくんの番長日記』
菊地秀行 アサヒノベルス
読始6/12 読了6/15
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ミーくんといっても全然可愛くない、坊主頭の巨漢である。
ケンカケンカの人生を送る彼に科せられた宿題は、日記だった。
日記を書いて毎日毎日を反省せよと。
そんな宿題を出された直後に彼は異世界を救う勇者としてアッチ側に引きずり込まれてしまう。
果たしてどんな日記が書きあがるのか・・・
まぁうまくオチたかな。
冒険自体はちょっと物足りなかった気もするが。
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