23年7月

『ビブリオ古書堂の事件手帖V』『異世界ゆるり紀行,13』



『ビブリオ古書堂の事件手帖V
〜扉子と虚ろな夢〜』
三上延 メディアワークス文庫


読始7/18 読了7/24

コメント・・・
ビブリア古書堂と付き合いのあった虚貝堂のオヤジが亡くなって、その蔵書を売ろうとする父と、売らない方向を選ぶ妻。
そして欲しいと思ったら受け取れと言われた息子。
金銭的価値は、まぁ程々の蔵書。果たしてどうするのが良いのか。
作品の中核はドグラ・マグラ。
以前に読んだけど、難しかったのとめんどくさかったのがありながらも、満足はしたようだ。
でも、ビブリオみたいな手引き本で概要を知ってから手を出せばもう少し深く知れたかもしれないなぁ。
再読するには少々時間が足りないので、諦めるか。




『異世界ゆるり紀行,13』
水無月静琉 アルファポリス


読始7/31 読了8/2

コメント・・・
読書量が減っているのですぐに読み終わりそうな本を選んで水増し。
水なので内容は薄い。
今回はなんだっけ?
神様に送るお菓子作りと、世話になってる貴族の若者が結婚するからいくつかの贈り物を用意する程度か。
何事もなく平和です。




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