Quanさんの書評
「バブリーズ・リターン!」(富士見ファンタジア文庫)清松みゆき他
SWの黄金期を築いたヤツらが帰ってきた!ということで、久々のSW短編集。
実際の話、ドラゴンマガジンを読み始めたのもバブリーズのリプレイを読むためだし、ヤツらの活躍は、リプレイとしては、ルナルの2部とともに私的双璧だった。
「バブリーズ・リターン!」は言うまでもなく、他の3編も面白い出来になっていたと思う。
刊行が、延びに延びてたこのシリーズ、原因は多分絵師さんなんだろうなあ。中村さんはどうしたんだろう?アーチー格好良すぎやし、レジーナ何歳?だし、パラサとスイフリーは悪そうじゃないし(笑)、フィリス美人やし・・・・グイズノーはあんまり変わってないか。
同一キャラクターで文庫本四冊という記録を達成し(これより多いのは、電撃文庫のD&Dリプレイぐらいしか思いつかない)、アレクラストでも、「伝説」レベルに達してしまったこやつら。
いいなあ。
是非とも「バブリーズ・リターン!第二弾(仮)」はだしてほしい。
以上、読み返してみるとマニアックな感想に唖然とする(苦笑)。
「やはり、世の中、すべてカネとコネなのだろう」
評価☆☆☆☆
戻る