ネズミのスニッフとスカリー。小人のヘムとホー。彼らは迷路の中に住み、チーズを探していた。ある日、彼らが苦労の末に
探し当てたチーズが跡形もなく消えてしまう。それを目にした2匹と2人は、それぞれ行動を始める。
言わずと知れたベストセラー。100円で売っていたのでつい買ってしまった。
内容についてはもはや触れるまでもないだろうが、本書は「チーズが消える」という”変化”に対して、2匹と2人がどのような
行動をとったのかを読み、そこからあなたも教訓を得てくださいよ、という本だ。
僕自身、優柔不断で決断の遅くなることがあるので、「案ずるより産むが易し」と常に肝に銘じて、素早い決断と
行動を心がけている。この本にも、似たようなことが書いてあったので改めて強く肝に銘じることにした。
まあ、100円だったし、たまにはベストセラーを読んでみるのもいいかな。
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