麻弥さんの書評
●「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が森に集え狼」秋田禎信[富士見ファンタジア文庫](97/10/1)
「魔術士オーフェン」シリーズ四作目。正直いって、今まではもうひとつこのシリーズにのめり込めなかったんですけど、これはおもしろかったです。はじめてクリーオウの減らず口がかわいらしく思えました(笑)。やっと、今まで話に出ていただけの「ドラゴン」が初登場。また、この世界の謎とか、キムラック協会とか、思わせぶりに色々な情報が断片的に出てきたし。これからどんどんドラゴンも出てくるんでしょうねぇ。どんな展開になるんだろう?楽しみです〜。
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