25年2月

『破滅フラグ,6』『鬼怒楯岩大吊橋ツキヌ』 
『デスマーチから始まる異世界狂騒曲,2』『デスマーチから始まる異世界狂騒曲,3』 



『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・6』
山口悟 アイリス文庫


読始2/5 読了2/7

コメント・・・
無事、死なないままカタリナは魔法学校を卒業した。
そして魔法省へ就職して仕事を始めるが・・・
それはゲームの続編、フォーチュンラバー2の舞台であった。
夢で見た情報によると舞い戻ったカタリナはまたもやお邪魔キャラとして暗躍し、破滅するらしい(笑)
ニューワールドサバイバルである。




『鬼怒楯岩大吊橋ツキヌの汲めども尽きぬ随筆という題名の小説』
西尾維新 講談社


読始2/8 読了2/

コメント・・・
タイトルを見ただけでコレはハズレだなぁという確信が持てる作品である。
それで手に取った。
先月読んだゲート0。シチュエーションが最悪でなかなか読み進まなかったが、それと比べて純粋に話が面白くない小説とどっちが読みにくいかということを試そうと思ったのだ。
まぁ、コレもりぽぐらと同じで、実績のある西尾維新だから許されているだけで、無名の作家がコレと同じ原稿を提出したら秒でボツにされるだろう。
内容は、ほぼ無い。わたし鬼怒楯岩大吊橋ツキヌがペットのお世話係の仕事に就きました。とだいたいそれだけの話にもならない話が160p続くのである。
まぁ炎上とか言葉狩りに対する皮肉的な?そういう意味じゃありませんよと全方位防衛文章でひたすら盛り続けるだけである。
結果的には、ゲート0よりも読むのがキツかった。やっぱり面白くない話は面白くないということだ。




『デスマーチから始まる異世界狂騒曲,2』
愛七ひろ カドカワBOOKS


読始2/17 読了2/20

コメント・・・
一巻中盤で奴隷にしたポチタマリザに加えてラストで購入したルルとアリサも連れてサトゥーは旅に出る。
途中で襲われている鼠人を助けたら彼が守護していたエルフの幼女が現れて。
幼女を村に届けることになる。
行き先は遠いからしばらく同行旅になるんだけどね。




『デスマーチから始まる異世界狂騒曲,3』
愛七ひろ カドカワBOOKS


読始2/21 読了2/28

コメント・・・
モヤモヤ感が強い。
サトゥーは凡な旅商人のロールプレイがしたいようで、本気で助けようとすれば助けられそうな馬車護衛と魔物狼の戦闘をぼんやりと観察する。
まぁ、突き詰めたらチート能力でドコまでの人を助ける必要があるのか、ってことになっちゃうんだけどさ。
というわけで顔見知りになった魔女の婆さんとその弟子のポーションづくりは手伝う(笑)
この辺はアニメで見た覚えがあった。
アニメは何巻まで消化したのかな




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